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デーモンフォーラムに行ってきました。  5

先週の木・金の二日間、東京で行われたデーモンフォーラムに参加しました。

最近では飛ぶ鳥を落とすほどの勢いで広まっているデーモンシステムですが、デーモンという言葉が開発者の姓だということは意外と知られていません。

最近でも、デーモンシステムで治療を希望されて、初診でいらっしゃった患者さんに、デーモンフォーラムというのがあって、などと話していたら、「えっ、名前なんですか?」というリアクションだったので、たぶん、一般的には知られていないのではと思います。

さて、内容はというと、初日はデーモン先生からの6時間に渡る講演で、その後、懇親会があり、さらに、その後、東京矯正歯科学会の春期セミナーに参加するという、強行日程でした。

二日目は午前中が昨年も来日したディッシンジャー先生の講演で、デーモンシステムを取り入れて10年というドクターなので、その経験を活かしたお話と、ハーブストという出っ歯の治療装置についてのお話が中心でした。実はこの先生は、オリンピックの金メダリストで、その後、NBAで新人賞をとるというバスケットボールでは伝説の選手だったそうです。引退後、歯科医の道へ進まれたので、第2の人生でも成功されているという凄い先生です。

午後は、初来日のピッツ先生の講演で、ブラケットの位置決めや最終段階での仕上げ方などをお話いただきました。

全体を通して、アメリカではやはり金属ブラケットが主流であることが再確認できました。また、デーモンシステムも使い方でかなり結果に差がでるのだということも再認識できました。さらに、抜歯の基準で、今まで上手く言語化出来ていなかったところがはっきりしました。

「歯を並べるために抜歯をするのではなく、顔貌(横顔)のカイゼンのために歯を抜く」

デーモン先生からこのようなお話があり、今までやってきたことを言語化すれば、確かにこういうことだと確認できたことが、最大の収穫だったかもしれません。

このセミナーへ参加して、院内のシステムを多少変更しました。患者さんにはわからないようなことですが、少しずつカイゼンしてより良い診療を目指します。

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